いよいよ、日本時間明朝には、チャンピオンズリーグのポルト戦(セカンドレグ)が、キックオフとなります。
リバプールが勝ち上がりを決めれば、ベスト8進出。
条件的には、絶対的優位に立っているリバプールですが、勝ちにこだわる姿勢を貫くものと思われます。
まず、リバプール対ポルト戦の試合日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
『リバプール対ポルト戦(チャンピオンズリーグ)の試合日程や放送予定など』
ご存知のとおり、リバプールにとってアウェイ・ゲームとなったファーストレグでは、リバプールは5ゴールを決めており、クリーンシートで終えています。
リバプールとすれば、4失点まではオッケー。
延長戦に入るのは、ポルトが0-5で勝利した場合のみです。
もし、リバプールが1ゴールでも奪えば、ポルトには6点が必要となります。
条件的には、リバプールが圧倒的に有利ですが、ユルゲン・クロップ監督は、勝ちにいくのみ!と、語っており、守備的にいく考えはないと言っていいと思います。
基本的に、ターンオーバーは考えないと、ユルゲン・クロップ監督は記者会見で発言をしていますが、先日のニューカッスル戦から中2日ということで、数人はスタメンを入れ替えるだろうと思われます。
私なりに考えてみるに、両サイドバックはスタメンを代えてくるかもしれませんね。
ジョー・ゴメスとアルベルト・モレノか。
センターバックについては、ファン・ダイクを中心に考えていくことになるでしょうが、ポルト戦については、デヤン・ロブレンとジョエル・マティプのコンビとなる可能性もゼロではないように思います。
中盤に関しては、おそらくアンカーはエムレ・チャンではないか?
私としては、ジェイムズ・ミルナーもスタートから投入すると考えています。
あとは、そろそろアダム・ララーナがスタメンで来るか!という部分が注目ですね。
モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネのフロント・スリーについては、ちょっと予想が難しいと思っています。
リバプールが勝ちにいく!としても、今回の場合は、大量得点はいらないだけに、ユルゲン・クロップ監督の判断が注目されます。
場合によっては、アレックス・オックスレイド=チェンバレンあるいはアダム・ララーナを高い位置でプレイさせる可能性もあるかと・・・。
会場はアンフィールドだし、ファンのためにも、しっかりと勝って、勢いに乗って週末のマンチェスター・ユナイテッド戦を迎えたいところです。